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移転先です。。 http://sites.google.com/site/ooarikuifc/今後ともストーキングメモをご贔屓に!2009/4/21 ぷりぷりざえもん

最新情報

「最新情報」からこっちへ記事移行中。。。Gaucheさん、G3さん、さんきゅーです。ここに載っている以外の情報をお持ちの方、情報をご提供ください。→掲示板へ 新作短編をS-Fマガジン増刊号(2009年3月末発売予定?)に掲載予定!? ※S-Fマガジン2009年4…

大蟻食さまのお仕事

小説 バルタザールの遍歴(1991 新潮社 ISBN 4103831014 / 1994 新潮文庫 ISBN 4101317119 / 2001 文春文庫 ISBN 4-16-764702-8) ※初出:小説新潮1991年9月号 戦争の法(1992 新潮社 ISBN 4103831022 / 1996 新潮文庫 ISBN 4101317127 / 2003 ブッキング ISB…

最新情報

「最新情報」からこっちへ記事移行中。。。Gaucheさん、G3さん、さんきゅーです。 ここに載っている以外の情報をお持ちの方、情報をご提供ください。→掲示板へ ハヤカワミステリマガジンにて「独楽日記」2008年1月号〜連載中(早川書房) 第15回「われらが歌…

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「最新情報」からこっちへ記事移行中。。。Gaucheさん、G3さん、さんきゅーです。ここに載っている以外の情報をお持ちの方、情報をご提供ください。→掲示板へ ハヤカワミステリマガジンにて 2008年1月号〜連載中(早川書房) 第15回「われらが歌う時」2009年…

大蟻食さまのお仕事

小説 バルタザールの遍歴(1991 新潮社 ISBN 4103831014 / 1994 新潮文庫 ISBN 4101317119 / 2001 文春文庫 ISBN 4-16-764702-8) ※初出:小説新潮1991年9月号 戦争の法(1992 新潮社 ISBN 4103831022 / 1996 新潮文庫 ISBN 4101317127 / 2003 ブッキング ISB…

最新情報と更新情報

(最新情報) 佐藤亜紀明治大学商学部特別講義 14:00〜15:30 駿河台校舎リバティタワーにて 第1回 5月10日(土)1022番教室(266人) 第2回 6月14日(土)1022番教室(266人) 第3回 10月11日(土)1163教室(168人) 第4回 11月29日(土)1021教室(266人) …

大蟻食さまのお仕事

小説 バルタザールの遍歴(1991 新潮社 ISBN 4103831014 / 1994 新潮文庫 ISBN 4101317119 / 2001 文春文庫 ISBN 4-16-764702-8) ※初出:小説新潮1991年9月号 戦争の法(1992 新潮社 ISBN 4103831022 / 1996 新潮文庫 ISBN 4101317127 / 2003 ブッキング ISB…

佐藤亜紀明治大学公開講座第九回(2008年度第四回)[2]

歴史とは少し話をずらします。 歴史歴史と言うときに、非常に七面倒くさい問題が起きるというのは、この間ちょっと触れました。つまり、歴史とは何かと言ったときに、話していて凄く混乱が起きることがあるわけですよ。特に議論になっている時にね。その原因…

佐藤亜紀明治大学公開講座第九回(2008年度第四回)[1]

前回の授業の内容で、少し訂正があります。「我らの祖先ガリア人は」という問題について少しお話しましたが、高遠先生が、フランスのネイティブの方に聞いて下さったところ、それは元々童謡の内容であるという解答が返って参りました。非常によく知られてい…

佐藤亜紀明治大学公開講座第八回(2008年度第三回)[3]

「近代国家」はどこまで行っても戦争の概念から切り離せないさて、ナポレオン戦争は、反作用で凄く大きな物を生み出しています。それが、我々が考えるところの「ドイツ人」という物です。この「ドイツ人」という概念は何かという話が凄く難しいわけです。つ…

佐藤亜紀明治大学公開講座第八回(2008年度第三回)[2]

所謂国民の指導者、そのイメージ 多分これが出るだろうと、分かっていた人はいると思いますが、『アルプス越えのナポレオン』です。さっきの絵とこの絵の、非常に大きな違い。その話はこの前もしましたけれど、もう少し強調しておきます。さっきの絵では、こ…

佐藤亜紀明治大学公開講座第八回(2008年度第三回)[1]

「国民」――ギゾーの定義近代以降の――ここでは1789年以降だというふうに申し上げますけれど――国家において、国家と国民の関係がどのようであるのか。多少史料をあたってみたんですよ。つまり、「国民」という言葉はどのように定義されてきたのか。フランス語…

佐藤亜紀明治大学公開講座第七回(2008年度第二回)(2008.6.14)[2]

1ページに戻るすっぱだかのナポレオン ところで、その話の続き。アングルは一応アカデミーの画家です。18世紀、17世紀以来のアカデミズムの伝統というのがありました。その伝統というのはなんなのかというと、さっきラファエロとちょっと言いましたが、それ…

佐藤亜紀明治大学公開講座第七回(2008年度第二回)(2008.6.14)[1]

最先端のコンピュータグラフィックスみたいなものというのは、個人の金ではとても出来ないものになっちゃうわけですよ (GTA IVの話題)きっとその話をするだろうと思っていた人が常連には何人かいると思います。まだ日本語版は出てないんですが、北米版が出…

平野啓一郎『日蝕』は佐藤亜紀『鏡の影』のぱくりか?――2ちゃんねるにおける考察より――[2]

524 :吾輩は名無しである:2007/10/19(金) 13:11:06 >>487 この話題、もう終わってるのかもしれませんが、ちょっと気になったので。 309さんは、459の内容を読み違えてませんか? ここで自分は、日蝕はたしかに四重構造だけど、鏡の影は違う、と書いたんで…

平野啓一郎『日蝕』は佐藤亜紀『鏡の影』のぱくりか?――2ちゃんねるにおける考察より――[1]

この記事をご覧になる前に、お二人の見解と当該の両作品をお読みください。『バルタザールの遍歴』絶版の理由(佐藤亜紀)web2.0的世界において、「名誉」を守るということについて(平野啓一郎)―――――――――――――――――――――― 以下は 佐藤亜紀氏「平野啓一郎氏盗…

佐藤亜紀明治大学商学部特別講義講義録(目次)

2007年度 佐藤亜紀明治大学公開講座第一回ノート 2007年度 佐藤亜紀明治大学公開講座第三回講義録 2007年度 佐藤亜紀明治大学公開講座第四回講義録 2007年度 佐藤亜紀明治大学公開講座第五回講義録2008年度 佐藤亜紀明治大学公開講義第一回講義録 2008年度 …

佐藤亜紀明治大学公開講座第六回(2008年度第一回)(2008.5.10)[2]

個別的な存在であるはずの人間が、類にぱーっと成り下がる瞬間というのはある 去年の後半は何をやったかというと、ちょっと古い映画を見て貰って、時間の流れの問題と、それから「顔」の問題という奴に関してあれした。今日辺りはその辺を掘り返す所から入っ…

佐藤亜紀明治大学公開講座第六回(2008年度第一回)(2008.5.10)[1]

芸術作品というのは、これじゃなくて、これを作り出しているある空虚 去年五回やって、五回出ていただいた方もいると思いますし、今年初めての人もいると思います。実は去年も話がちょっととっちらかっちゃってですね、ポイントが掴みにくかった所があるかも…

うそついてごめんにゃ。。。

(最新情報)吉川英治賞作家のファンら、新潮社ビルに突入未遂今朝未明、小説『ミノタウロス』で第42回吉川英治文学新人賞に決定した、作家の佐藤亜紀氏のファンと見られる17歳の少年を含む男女7人が、人力車一台に乗り、東京都新宿区の新潮社ビルに突入しよ…

佐藤亜紀明治大学公開講座第五回(2007.1.12)[2]

顔が歴史になったというのをはじめて見た様な気がする肖像画です これもいいんですけれど。もうちょっと古いという事になるかな。だいぶ古い。見て頂きたいのは、こっちなんですよ。この聖母(聖布?せいふ)の横に書いてあるこの男の人。フランドルの、北方…

佐藤亜紀明治大学公開講座第五回(2007.1.12)[1]

- 1. Triumph des Willens 1935 Leni Riefenstahl 2. E la nave ve 1983 Federico Fellini 3. C'era una volta in west 1968 Sergio Leone - 要するにこの状態を私は総動員と言うんですけれど 一番上の奴は『意思の勝利』。ドイツでは観てはいけない映画にな…

佐藤亜紀明治大学公開講座第四回(2007.12.8)[2]

質疑応答――タレーランてどんな人?爬虫類顔って?プーチンに近い? あ、プーチンには近いです。ただ、タレーランというのは、でかくて太った男なんですよ。それが蛇みたいだっていうのはちょっといやな感じですね。俳優で言うと、ジェラール・ド・パルデュー…

佐藤亜紀明治大学公開講座第四回(2007.12.8)[1]

映像と文学(2) - 1) Bronenosets Potyomkin (1925) Sergei Eisenstein 2) Wings (1927) Willian A Wellman 3) War of the Worlds (2005) Steven Spielberg Schindler's List (1993) Steven Spielberg 4) E la nave va (1983) Federico Fellini 5) Menshen…

佐藤亜紀明治大学公開講座第三回(2007.11.17)

映像と文学(1) - 『Perfume:The Story of a Murderer』監督:トム・ティクヴァ(2006) 『Merry-go-round』監督:ルパート・ジュリアン(エリッヒ・フォン・シュトロハイム)(1923) 『Intolerance: Love's Struggle Throughout the Ages』監督:D.W.グ…

佐藤亜紀明治大学公開講座第一回・ノート(2007.5.12)

表現はどこから生まれてくるか ――映像表現における『暴力』から考える - 五回の公開講座は「表現及びそれにまつわる話」をめぐったものになる。「表現」という表現を使ってはいけないという人もいるが、悩んだ末大蟻食さまは「表現」という表現をあえて使う…